アラジングラファイトトースター フラッグシップモデル 視覚補助情報

商品詳細ページ

この製品、性能は非常にいいのですが、 取扱説明書 のPDFが画像になっていて、そのままでは1文字も読むことができません。

この件についてメーカーに問い合わせをしたところ、「PDFはそれしかない、操作がわからなければその都度問い合わせして」とか「家族がいるときに操作を教えてもらって」という一点張りで、マニュアルに関して合理的配慮を行う気はまったくないようです。クレームは入れましたが、期待するだけ無駄でしょう。

一応、さっき貼り付けたマニュアルをgoogle driveに上げて、「アプリで開く」からgoogle documentに変換するとテキストを抽出して読むことはできます。ただし、レイアウトがぐちゃぐちゃになります。

あと、これは仕方のないことですが、ダイヤル式で操作自体はわかりやすいものの、選択中の項目や加熱温度・時間については手がかりがないので、表示を見ないで使う場合には補助的な情報が必要です。マニュアルから読める情報と、自分で使った範囲でまとめます。メモ用です。

更新履歴

現在、最初のバージョンです。

操作パネルの説明

左のダイヤル

メニューー選択です。12種類のメニューがあります。ダイヤル本体の外側に、アイコンで書かれています。ダイヤルを回すと、アイコンが一緒に回転します。

3時方向の外側に突起があります。アイコンがこの突起の場所に来ているメニューが選択されています。

中央のダイヤル

メニューのパラメータその1を設定するダイヤルです。主に、加熱温度、炊飯量の設定に利用されます。なにが調節されるかは、選択されているメニューによって異なります。

パラメータは、最大値や最小値で突き当たる者と、循環するものがあります。これもメニューによりことなります。

右のダイヤル

メニューのパラメータその2を設定するダイヤルです。主に、トーストの焼き色、加熱時間の設定に利用されます。なにが調節されるかは、選択されているメニューによって異なります。

パラメータは、最大値や最小値で突き当たる者と、循環するものがあります。これもメニューによりことなります。

一番右のボタン

スタート / ストップボタンです。長押しして電源を落とすこともできます。通常は1分で落ちるので、自分で切ることはないと思いますが。

ディスプレイ

ダイヤルとダイヤルの間には表示部分があります。文字が小さいのか暗いのかわかりませんが、これをスマホのOCRで読むのは困難です。ビデオ通話だと読めるようです。AIに読ませるとかなりの確率で嘘の報告をされるので注意してください。

その他の各部・付属品説明

上部

穴が空いています。湯気が出ます。水を入れる場所ではないです。

内部

焼き網をセットできる高さが2つあります。

左右に溝があります。この溝の中に焼き網をセットした状態が「上段にセットされた状態」です。溝よりも下側、トースターの底に接するように設置すると「下段にセットした状態」になります。これらは使い分ける必要があります。

焼き網

一番薄い網です。基本的に、上段か下段に必ず設置しておくものです。

設置する際は、突起がある方が上です。

上段にせっとしているとき、トースターの蓋を開けると、勝手に焼き網がちょっと手前側に引っ張られます。これで、パンを置きやすいということでしょう。

グリルパン(深)

底が深いバットみたいなやつです。グリルやオーブン調理をするときに使います。

内側に引っかかりがあって、ここに「すのこ」をはめ込むことができます。不要な油を落としたいときに使ったり、蒸し料理をするときに使います。

外側の角にはへっこみがあって、グリルパン(浅)を蓋として乗せることができます。

グリルパン(浅)

底が浅い方のバットみたいなやつです。これもグリルやオーブン調理で使います。

こいつは、場合によっては、グリルパン(深)の上に逆向きに乗せて、蓋として使うことがあります。対角線上の角にある出っ張りを、グリルパン(深)のへっこみに合わせると蓋になります。

すのこ

中央に穴が空いています。これをつかんで、グリルパン(深)の中にはめ込んで使います。

炊飯釜

アルミ製の炊飯釜です。

最初にやっておくといいこと

「トースト」の場所と「グリル」の場所に点字シールでも何でもいいので、触ってわかる物を貼っておきます。手触りが違う方がいいです。

おそらく、購入直後は、「トースト」が選択されている状態なので、ダイヤルの可動部分で3時のところに1個。グリルは9時のところにあるのでもう1個。あとは、これらを基準にしてメニューを憶えます。

憶えておくといいこと

この機種は、各メニューで最後に行った設定を自動で憶えます。

たとえば、グリルで200°Cの設定にして、10分加熱したとします。このとき、200°Cという設定が記憶されます。グリルじゃないモードにダイヤルを回して、グリルに戻ってきても、温度設定は200°Cにセットされたままになります。

調理時間は記憶されません。逆に言うと、おそらく調理時間以外は記憶されます。

設定が記憶されるタイミングは、おそらく、スタート / ストップボタンを押した瞬間か、調理が終わった瞬間です。そのため、以下の具体例のようになります。

  • 前回、グリルで150°Cの調理をした
  • 左のダイヤルをグリルにセット
  • 最後の設定 150°Cがセットされる
  • ー150°Cから200°Cに変更
  • スタートする前に他のモードに切り替え
  • グリルに戻る
  • このとき、設定は150°Cが読み込まれる

という仕様があるものの、おそらく記憶対象の大半の設定は端で突き当たるため、突き当たりまで行ってから数えるのが確実です。

ただし、後述しますが、炊飯の設定だけは循環してしまいます。自分で記憶しておくか、なんとかOCRで読まないと、容易にどっちかわからなくなります。このトースターで炊飯をすることが楽しみでしょうがない人は、気をつけたほうがいいです。

メニューの順番

「トースト」を基準にします。時計回りに回していくと、以下の順番で切り替わるはずです。

  • 冷凍トースト
  • 調理トースト
  • リベイク
  • 冷凍生地焼成
  • オーブン
  • グリル
  • 煮る
  • 蒸す
  • 低温調理・発酵
  • 2ステップ調理
  • 炊飯
  • トースト

トースト

トーストを焼くときに使用するメニューです。

焼き網: 上段

パラメータ1: なし

パラメータ2: 焼き色を5段階で調整。端で突き当たる。時計回りに回すほど焼き色が濃くなる。

トーストメニュー/冷凍トーストメニュー/調理トーストでは、 温度センサーが 庫内の温度を検知し、最適な加熱時間を自動で設定します。

注意事項:

糖分や油分の多いパンや小さいパンは焦げやすいので焼き色を薄めに設定してください。

霧吹きなどで湿らせたパンは焦げにくいので、焼き色を濃いめに設定してください。

バターやジャムを塗ったパンを焼かないでください。発煙・発火の原因となります。

加熱終了後、庫内に置いたまま放置すると余熱により焼け過ぎの原因となります。焼き上がったら早めに庫内から取り出してください。

トーストは上面が少し濃く焼けます。

冷凍トースト

冷凍トーストを焼くとき使用するメニューです。

焼き網: 上段

パラメータ1: なし

パラメータ2: 焼き色を5段階で調整。端で突き当たる。時計回りに回すほど焼き色が濃くなる。

トーストメニュー/冷凍トーストメニュー/調理トーストでは、 温度センサーが 庫内の温度を検知し、最適な加熱時間を自動で設定します。

注意事項:

冷凍トーストを焼くときは、表面の霜を取り除いてから焼いてください。

調理トースト

調理トーストを焼くとき使用するメニューです。

焼き網: 上段

パラメータ1: なし

パラメータ2: 焼き色を5段階で調整。端で突き当たる。時計回りに回すほど焼き色が濃くなる。

トーストメニュー/冷凍トーストメニュー/調理トーストでは、 温度センサーが 庫内の温度を検知し、最適な加熱時間を自動で設定します。

注意事項:

必ず、焼き網の上にアルミホイルを敷いてください。

利ベイク

バターロールの温めや冷凍パンの焼き直しをするときに使用するメニューです。

焼き網: 上段

パラメータ1: なし

パラメータ2: 焼き色を5段階で調整。端で突き当たる。時計回りに回すほど焼き色が濃くなる。

※バターロール、クロワッサンなどを温めるときは、焼き色 1 から 2。バターロールなどの、具材の入っていない冷凍パンは、焼き色 2 から 4。チーズパンなどの、具材の入っている冷凍パンは、焼き色 4 から 5 が目安。

注意事項:

同じ種類のパンを複数個リベイクするときも1個リベイクするときと 同じ焼き色に設定してください。

違う種類のパンを同時にリベイクするときは焼き色の大きい方に 合わせてください。

焼き上がり前は、タイマーつまみで焼き時間を調整できます。

具材の多い冷凍のパンは必要に応じて解凍してからリベイクしてください。

冷凍生地焼成

冷凍クロワッサン生地などを焼く時に使用するメニューです。

パラメータ1: なし

パラメータ2: 焼き色を5段階で調整。端で突き当たる。時計回りに回すほど焼き色が濃くなる。

※記事が30g未満 / 3cm未満 の場合は、焼き色 1 から 3。 30g以上 / 3cm以上 の場合は、焼き色 3 から 5 が目安。

注意事項:

冷凍生地焼成メニューは発酵、成形済みの冷凍パン生地を解凍、焼成するメニューです。発酵が必要な生地、冷凍されていない生地、焼成後に冷凍されたパンは調理できません。

表面の霜を取り除いてから焼いてください。

冷凍生地焼成メニューは庫内の温度が高い場合、エラー 「H1」 を表示し調理できません。扉を開け、庫内が冷めてから調理を行ってください。

オーブン

コロッケの温めや、 もち、 ピザを焼くときに使用するメニューです。

焼き網: レシピにより使い分ける。グリルパンを使用することもある。

パラメータ1: 加熱温度。100°C~280°Cの範囲で、10°C刻みで設定。端で突き当たる。時計回りに回すと温度が上昇する。

パラメータ2: 焼き時間。10秒~60分の範囲で設定できるが、盲人泣かせ。加熱時間(1分未満:10秒刻み)。1分以上10分未満:30秒刻み。10分以上:1分刻み。時計回りに回すと時間が増加する。端で循環する。

注意事項:

オーブンメニューは調理物によって焼き網の高さ、グリルパンの使い方が異なりますので、正しい使い方で調理してください。グリルパンを使用するときは、必ず焼き網を置いてください。

グリル

鶏のから揚げ、焼き魚などのグリル調理をするときに使用するメニューです。

焼き網: 下段

パラメータ1: 加熱温度。140°C~320°Cの範囲で、10°C刻みで設定。端で突き当たる。時計回りに回すと温度が上昇する。

パラメータ2: 焼き時間。1分~60分の範囲で設定。1分単位で調整。時計回りに回すと時間が増加する。端で循環する。

注意事項:

グリルメニューは、最大320°Cで調理ができますので、ハンバーグやグリル料理などの熱量が必要な調理をするときにご使用ください。

グリルパンをふたありで使用することで、庫内への油の飛び散りを防ぐことができます。

煮る

肉じゃがなどの煮込み調理をするときに使用するメニューです。

焼き網: 下段

パラメータ1: なし。

パラメータ2: 焼き時間。1分~60分の範囲で設定。1分単位で調整。時計回りに回すと時間が増加する。端で循環する。

注意事項:

調理物が少量の場合は、炊飯釜を使用することも可能です。

蒸す

蒸し料理をするときに使用するメニューです。

焼き網: 下段

パラメータ1: なし。

パラメータ2: 調理時間。1分~90分の範囲で設定。1分単位で調整。時計回りに回すと時間が増加する。端で循環する。

注意事項:

グリルパン (深) に150mlの水を入れ、 必ずグリルパン (浅) をふたとしてご使用ください。

低温調理

ローストビーフ・サラダチキンなどの低温調理やパン生地の発酵をするときに使用するメニューです。

焼き網: 下段

パラメータ1: 加熱温度。40°C~90°Cの範囲で、5°C刻みで設定。端で突き当たる。時計回りに回すと温度が上昇する。

パラメータ2: 調理時間。1分~180分の範囲で設定。1分単位で調整。時計回りに回すと時間が増加する。端で循環する。

注意事項:

低温で調理するときは、材料や器具をよく洗い、衛生的に調理してください。温度により菌が繁殖しやすくなることがあります。十分にご注意ください。また、調理したものは早めに食べきってください。

2ステップ調理

2段階で温度、時間を設定できるメニューです。

焼き網: レシピにより使い分ける。グリルパンを使用することもある。

パラメータ1: 加熱温度。60°C~280°Cの範囲で、5°C刻みで設定。端で突き当たる。時計回りに回すと温度が上昇する。

パラメータ2: 調理時間。1分~60分の範囲で設定。1分単位で調整。時計回りに回すと時間が増加する。端で循環する。

※このメニューだけは操作が特殊。最初は1ステップ目の設定を2つのパラメータで行う。その後、スタート / ストップボタンを押して、2ステップ目の設定に移動する。同じ2つのパラメータで2段階目の温度と時間を設定する。もう一度スタート / ストップボタンを押すと調理が開始される。

注意事項:

グリルパンをふたありで使用することで、庫内への油の飛び散りを防ぐことができます。

250°C以下の調理には、炊飯釜を使用することも可能です。

2ステップ調理メニューは開始後に加熱温度、加熱時間の変更ができません。

炊飯

お米を炊くときに使用するメニューです。専用の炊飯釜を使用します。

焼き網: 下段

パラメータ1: 炊飯量の選択。1合か2合を選ぶ。端で循環する!!!

パラメータ2: なし。

※炊飯が終わった後、最後の選択を記憶しているかどうか未検証です。端で循環してしまうので、この部分の選択が非常にやりづらいです。まぁあまり炊飯を使うことはないような気もしますが。

注意事項:

必ず焼き網をセットし、その上に炊飯釜を置いて使用してください。

炊飯釜の外側や底面に付着した水滴や米つぶは、必ず拭きとってください。

炊飯釜のふたを確実に取り付けてください。上手に炊けなかったり、ふきこぼれの原因となります。

お米を炊くときは、お米と水の量を正確に計ってください。お米や水が多すぎたり少なすぎると、ふきこぼれや焦げ付きの原因となります。

炊飯メニューは庫内の温度が高い場合、エラー「H1」を表示し調理できません。扉を開け、庫内が冷めてから調理を行ってください。

炊飯中に扉を開けないでください。庫内の温度が下がり、ご飯が固くなるなどおいしく炊き上がらない原因となります。

本製品には保温機能はありません。炊き上がったら、できるだけ早めにお召し上がりください。